ad astra

気ままに雑文のようなものを載せています

240503 自分は自分という…

自分は自分という世界に生きている。

(何をどう知覚し、どのように行動するか、好むと好まざるとに関わらず、何もかも、一瞬一瞬が“自分流”だ。)

 

そして、この「世界」の全容を、私は知ることはできない。

 

この「世界」から、私は逃れることはできない。

 

私の視るこの物理現実は、私という「世界」そのものだ。

240427 「無」とは…

「無」とは概念である。実在ではない。

従って、「無限」も概念であり実在ではない。

(「無限」というものを「実際に」「見た」人はいるだろうか。億が一いたとして、それを何らかの手段で証明できる人などいるだろうか。おそらくいないだろう。)

 

可能性は無限ではない。

無限に思えるほど、沢山ある、ということである。

 

人の可能性も有限である。

但し、少ないということでは決してない。

240427 私たちは自分の考えや感情…

私たちは自分の考えや感情、素直な本音を、知らぬ間にジャッジしている。見事なまでに、呼吸するかのようにごく自然に、四六時中ジャッジしている。誰からよりも先に、自分で自分をジャッジしている。それはそれで全くかまわないのだろうと思われる。ただ、そうしているだけだ、極めて無意識的に、習癖的に。それで知らぬ間に、苦しんでいることもあるかもしれない。さほど支障の出ていない時もあるかもしれない。いずれにせよ、私たちにはどこか、そういう癖があるように思われる。